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医院開業物件選定特設サイト

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物件選定の考え方

商業施設

駅から直結した商業ビル内や郊外型のショッピングモール内での医療モールの形態が増えてきております。

駅を利用する方や併設される商業施設、場合によってはオフィス利用者からのアクセスの良さが大きなポイントとなります。

また郊外型のショッピングモールですと広大な駐車場を確保している施設がほとんどでアクセスの良さやショッピング以外にも娯楽施設やフードコートを有しており1日の滞在時間が長く認知がされやすく、受診時の待ち時間も潰す手段が多様にあります。

商業施設内でのメリットは多々ありますがこんな経験はないでしょうか?

クリニックにかかろうとスマーフォンで検索したところ普段よく利用する駅・商業施設内にはじめてクリニックの存在を認識したことはないでしょうか?商業施設自体に集客ができていてもクリニックが認知されなくては意味がありません。

商業施設内での医療フロアの案内サインや建物外観に看板が出せるのか?また商業施設利用者の動線上に医療フロアが確保されているのか?など確認も必要となります。また商業施設という事で土日祝日に最も人が集まる傾向にありますので

休診日の設定にも注意が必要です。

一般テナント沿革テキスト沿革テキスト沿革テキスト沿革テキスト
医療モール沿革テキスト沿革テキスト沿革テキスト沿革テキスト沿革テキスト
建貸物件沿革テキスト沿革テキスト沿革テキスト
継承物件

特定の診療科や地域への医師の偏在を解消させようと国の動きが活性化しています。

外来医師多数区域にて開業するクリニックには新ルールが適用される見込みとなっております。

そこで注目されるクリニックの開業スタイルとして既存のクリニックを譲り受ける継承開業がございます。

 

メリットとしては設備・機器を継続利用し初期コストを抑えた開業が可能で既存クリニックの患者さんも引き継ぐ事ができ、低リスクでの開業が実現ができるという事です。

すでに地域に認知されており安定した外来数を見込め、過去の外来人数・診療報酬など実績から事業の見通しをたてやすい。

また設備や医療機器など継続利用することでイニシャルコストを抑えることができます。

そして地域のことや通われる患者さんの事を良く知る従業員を継続雇用することで心強いパートナーとなるでしょう。

 

ではデメリットとしてはどうでしょうか。

まずは固定資産の時価に加え、営業権(のれん代)が加わるケースが多く、後々トラブルにならない為にも譲渡価格の内容を確認しましょう。

それでは営業権(のれん代)とはどういったものなのでしょう。

簡単にいうと継承するクリニックの将来性・収益性を加味した力をお金に換算したものとなります。

営業権の相場といえる金額が形成されていないのが実情ですので営業権の設定が適正値となっているかどうか、また価格交渉でのトラブルにもなりやすく専門家にご相談されることをお勧めいたします。

また内装・医療機器を継続利用することで初期のコストを抑えられる事をお話しましたがこちらも継続して使えるものかどうかを慎重に確認が必要です。

内装に関して土足対応ではない、リアフリーに対応していない・全体的に暗く採光・照明器具の見直しやプライバシーに配慮されていないレイアウトなど新規の患者さんに来院してもらえる環境になっているかも重要なポイントです。こちらも内装会社立ち会いのもと改修の検討をすると良いでしょう。